ヤフーZOZO買収から学ぶ事。
様々な意見がありますが・・・
まずは、前澤さん1人の会社であった感があり、経営が行き詰まったのではなかろうか・・・
そこで、ヤフーが救いの手・・・
一般的にここまでは会社を守る為の手段で評価出来ますよね・・・
しかし、前澤さんは完全にZOZOから身を引く。
解任ではなく、上手く逃げた感を感じますね。
創業者であり、悩んだとは思いますが、案外サッパリ(笑)
「社員は家族」という発言から「家族を守る為に自ら身を引く。」
しかし、創業者であり、ワンマンのような会社であるから、社員の一部は納得出来ない方も多いと思われる。
どっちの考えで「社員は家族」という発言をしたのか???
これは私はどっちのも捉えられる。
それでもどうしても逃げた感の方が強い。
私の考え方は古いかもしれないが・・・
創業者(社長)は一から立ち上げた事業をそう簡単に手放す事は出来るのか???
新規事業に力を入れたい気持ちは理解出来るが、残される社員の事を真剣に考えたのであろうか???
社員も突然の発表で驚きは隠せないであろう。
ここが1番ひっかかりますね。
最低それなりの道筋を立てずに逃げた感が私は強く感じた。
株を手放し、お金が入ったのはそれは会社を辞めるからであり、ルール上突っ込んだ所でどうする事も出来ない。
私が1番思うのは「トップの者は最低、残された者にそれなりの対応をすべき。」という事。
答えは「ヤフーの下で頑張れ!!」かもしれないが、今回は突然の発表であり、段階を追って道筋を作ったとは到底思えない。
当然、知らない所で進んでいたとは思えるが、それは通用しないであろう。
ビジネスはドライ。結果がすべて。
確かにそうであるが、「あくまでも人間には感情がある。」ここだけは絶対に忘れてはいけない。
「フードロス」に対する私の考え。
ファミリーマートが土用の丑の日のうな重の販売方法を完全予約制にした結果、店舗の利益が平均で約7割増え、販売額は約2割減少したが、廃棄費用が大幅に減り利益を出したそうである。
これが本当であれば、今までのやり方は???
利益が7割もアップしたのだから・・・
ちなみに本部の利益は当然減った事になるが・・・
「店舗あっての本部」という図式が成立する。
ちなみに私も過去スーパーで7年働いていた端くれであります。
入社当初は廃棄ロスは心が痛みました。
しかし、時間が経つにつれ何も感じなくなりました。
「食べ物ではなく商品」という認識に変わったのであります。
「美味しい物を食べてもらう。」ではなく「売れれば良い。」という考えになってしまったのでしょう。
それでも、売れ残った物は単純に「作る必要がなかった商品」であります。
今で言うと「無駄な労力」です。
その商品を売る努力(例えば、値引き、陳列する時間が遅かった・・・)をしなかったのも原因の可能性も当然あります。
毎年の売上等でその年の生産量はある程度数字に出す事は出来ます。
特にコンビニの場合、売れた個数、時間、購入者の性、年齢などきめ細かく一発でデータで出す事が出来るでしょう。
当然、去年より売上を作るのは当然の事でしょう。
商売ですから、毎回反省し、次回に生かす努力、対策が必要です。
その中で「多少の廃棄ロスはやむを得ない。」と私は思います。
それでも、「廃棄の可能性が非常に高いやり方はいかがなものか?」と思います。
コンビニの場合は本部、スーパーの場合は本社が現場を知っているのに理不尽を押し付けるのが最大の要因です。
売れなかったら現場の責任にする。
本部、本社もデータがしっかりとあり、それなりに売上の予測は出来るはずです。ましてや今であればAIで一発で数字を上げてくれるでしょう。
現場にただ穴をたたくやり方がもう時代遅れです。
データを提示し、現場とすり合わせて販売目標を作っていくやり方が誰もが納得するでしょう。
話は反れましたが、予約販売だけで7割も利益が増えたのであれば、これからもこのやり方を継続すべきです。
しかし、予約の無理なノルマを店舗に課する可能性が高いのでここは注意が必要です。
「計画運休」から学ぶ事。
台風10号の影響により、新大阪~小倉が終日運休している。
これは前日の11時に発表されたものである。
JR西日本は2013年から「計画運休」を実施している。
相手が「自然」であるので、当然当たり、外れはある。
それでも最近の天気予報の確率の精度は高い。
昔はギリギリまで粘って、運休や遅延のパターンで済んでいたが。最近の天候(自然災害)は大きい。(私は温暖化と何らかの関係があると思っている。)
結論、これだけ技術革新されても所詮人間は自然にはかなわないのである。
話はJR西日本に戻す。
JR西日本という会社は言い方は良くないが、消極的な会社と思っている。
当然安全第一であるから、危険を感じたらストップは誰でもそう思う。
それと、JR西日本は過去福知山線脱線事故など、それなりに事故は起こしていたから、安全第一には力を入れていなかったと思われても仕方がない。
そう考えると、「安全第一」にするにはどうすれば良いのか???
1番は「走らせない事」であろう。
当然「公共交通機関の使命を放棄している。」と声もある。
それでも「もし自分が台風に近づいているのに、仮に見知らぬ他人を車に乗せる事をするであろうか?」
これは極端な話ではある。
あぶない可能性が高いのにあえて行うのは???
これはブラック的な発想になるのではなかろうか???
当然賛否両論、本数を減らしてギリギリまで運行させるのも良し、
今回のように終日運休も良し。
鉄道会社も営利目的で鉄道を運行している。運行のリスクと天秤にかけて判断している。
それと1番の悩みは乗客。
このような状況で運転されれば、徐行、途中で立ち往生、運転見合わせなど安全の為に通常運行はありえない。
ここで絡んでくる輩も当然いる。それを対応する社員さんもとても理不尽を感じるであろう。
文句があるのであれば、車内から強制退場させるなども出来ないし・・・(笑)
世の中安全基準のレベルは日々高まっている。
「そこまでしなくても良い。」という事にまで目を配らなくてはいけない時代。
ちょっとした事でも叩かれる時代。
この面倒くさい時代でやっていくには「計画運休もあり」であろう。
1番大切なのはそこで働く方々。
「社員を大切にする会社。」と謳う会社がこのよう状況で働かせるのは???
「人材は人財」であれば「本日は台風の為、従業員安全の為休み」も当然ではなかろうか?
この辺の考えのレベルは人それぞれ。
現状、自然には逆らえないという状況から、賢い選択をするしかないし、そこで予定が狂ったなど損害があるのも事実だが、それを許す時代にしなければならない。
「れいわ新撰組」について思う事。
さあ2日目。台風も日本にかなり接近中ですので、お互い気を付けましょう!!
昨日は「NHKから国民を守る党」について書きましたが、今日は「れいわ新撰組」です。
こちらも政党条件を満たし、2人を国会を送りこんだ。
重度の障害者の方。
これは代表の山本太郎氏の作戦と思うが、これはすごいインパクトを与えたと思う。
当然バリアフリー化の促進をはじめ、非健常者の活躍を発信していると思う。
現在バリアフリー化など車いす利用者など体が不自由な方が社会で動けれるように改善している。
それでも、現段階では車いすの方がまだ比較的自由に動けれるようになったくらいではなかろうか?
「一億総活躍社会」を国は促進しているが、体が不自由な方は世の中にはたくさんいる。健常者がいろいろ動いても、やはり限界があると思う。
当然様々は意見があるが、私は芸能人が議員をやるよりはまだ何か世の中を改善してくれると思う。(全ての芸能人出身の議員を否定しているわけではありません。)
もうひとつ。
選挙資金を募金で集めた事。
3億を超えるそうである。
前回の参議院では「NHKから国民を守る党」と同様のレベルの選挙の結果ではあるが、
次の衆議院選挙では現野党は相当食われると思う。
現日本はかなり疲弊していると思う。
未来も見えない。
上がるのは税金ばかり。
しかし、当然「世の中が悪い。」の一言でまとめるのは私は反対である。
それでも、「貧富の差」だけはこれからも深刻化されるであろう。
まだ日本は貧富の差はまだ世界の比較すると良い方であろう。
ここでまず日本人は危機感を感じなければならない。
「日本の投票率が低いのはただ日本が平和だから。」というような報道を聞いた記憶がある。
まさにその通りと思う。
世界ではデモで警察隊との衝突などケガ人が出たりするが、日本ではデモ行進くらいであろう。
武力で解決するのは良くないが、ある意味それだけ海外では真剣に国と向き合っているのであろう。
私は日本人であり、日本人であって良かったと思う。
現段階で平和に生活出来ている。
副業をし、ギリギリではあるが、世間一般並みの生活をさせていただいている。
これからの時代、政治に無関心なままでいくと、さら政治家に好き勝手にされる可能性は非常に高い。
前回の参議院選挙で政党条件を満たした2党には国民に対し、いろいろ日本の現状をしっかり提示していただき、改善していただけれるようにしていただきたい。
世の中様々な事が変わりつつある。
これが良いのか悪いのか。
しっかり国民が向き合わなければならない時代である。
「NHKから国民を守る党。」について思う事。
お盆休みに入り、政治に関して考える時間が出来るので私なりの考えを綴りたいと思う。
前回の参議院選挙は予想通り自民党の大勝であったが、印象に残ったのは「NHKから国民を守る党」と「令和新撰組」ではなかろうか?
2党とも政党条件も満たした。
どんな事にも賛成反対、様々な意見があって当然。
最後は多数決というルールでもの事が決まるが、2党とも新たな風を送っていただき、国民に提案していただきたい。
その提案は国民が投票で決めるのであるから、国民に提示していけば良いと思う。
「NHKから国民を守る党」の最終目的は「NHKにスクランブルをかけ、観たい人だけ受信料を支払えば良い。」という考え。
世間的には民営化が先に走っているように私は感じる。
NHKは確かに私も観ない。
子どもが小さい頃には「Eテレ」にはお世話になったし、それと「おかあさんといっしょ」くらい。(笑)
民放を観ますよね。
観ないのに受信料を支払うのは確かに疑問。
またNHKからでしか入手出来ないニュースなども無い・・・
今はネットからの方がすぐに情報を入手出来る時代。
NHKの立ち位置がかなり不安定な状態であるのは確かと思う。
国がそれなりに介入しているので、国との癒着などお金的な物も動いていそう。
税金。
この言葉は国民は敏感。
それでも世論は公務員と思っているであろう。
実際も名前が異なるだけに近いし・・・(笑)
民放とやっている事ほとんど差が無いのに(当然NHKは民放に出来ない事もやっている。ただ国民に見られていない所、仕事、努力。)
受信料とさらに税金までNHKに入っているなると・・・
それであれば、単純に民営化し、他民放と切磋琢磨しやって欲しいと思うのは当然と思う。
仮にスクランブルをかけた場合、現状で行くとNHKは潰れるであろう。単純にほとんど観ないから。
個人的には「NHKには危機感を持っていただきたい。」の一言。
前回の参議院選挙の結果。
国民の声にしっかり耳を傾けるべき。
ただ、「国民が受信料を支払いたくない。」だけではない。
シンプルに「観たい番組が無い。」だけではなかろうか?
民放のまねをするのではなく、やはり「NHKしか出来ない事をやるしかない。」のではなかろうか???
それと「NHKから国民を守る党」はNHKに様々な助言を提案出来る党になっていただきたい。
「NHKをぶっ潰す!!」と言っているが、「スクランブルをかけたい。」とも言っているので、ただNHKに批判な党ではないと思っている。
今の時代に合わせた、放送業界にNHKも変わっていって欲しいと思う。
ちなみに私は受信料支払っています。(笑)
第101回全国高校野球選手権大会(甲子園)始まりましたね。
最近、甲子園にも様々な意見が出るようになった。
真夏の大会の是非、投手の球数数制限、タイブレークの是非・・・
これもまた、「昔からの伝統」でほとんど変わらずに現在に来ていると思っても良いであろう。
休養日が追加されたくらいしか私も知らない。
選手達には過酷な条件で試合している。
これも「高校球児の象徴」で済まされない時代になって来ているかもしれない。
選手の負担を考えれば、ドームで開催するのがまだ負担軽減になるであろう。
それでもやはり高校球児は「甲子園」でないとダメと言うであろう。
正直、これは価値観の問題。
今のこのご時世、ブラック的なものには世間はうるさい。
それでも、現状のシステムこそ高校野球という方も当然いる。
選手自身は実際どう思っているのであろうか???
今年もTVで実際観たが、試合であるから当然勝利が1番の目的であるが、全選手甲子園で試合が出来る事にプライドを持っているようにも思えた。
私には「高校野球はやはり甲子園なんだろうな。」と思えた。
目標に向かい、夢の甲子園でプレーが出来る事は選手には1番の幸せであろう。
親、学校の役目は当然応援がメインになるが、やはり将来であろう。
「甲子園で死ねたら本望。」というような考えだけはやはり阻止していただきたい。
「自身の事は自身で考える。」というスタンスは当然賛成。
しかし、親、学校がそれなりのコントロールは私は必要と思う。
私自身、高校生の頃の人生をかけるくらいの決断はした事はないが、
仮に、「甲子園が全て」というような考えを持ったとしても、自身では不安で決断は出来なかったと思う。
当然しっかりとした信念を持ち、目標に前進するのは良い事。
これは応援すべき。
それでも、それなりに守るのも親、学校のすべき事。
高校野球児に甲子園でプレー出来るのはすごい誇り。
現状のやり方が正しいのか間違っているのかは人それぞれの考え。
それでも、この甲子園という大会をこれからも持続させる方法を選手を中心に考え直す時期には来ていると思う。
もちろん、予選からも含め、甲子園まで道のりから見直しても良いのではなかろうか?
選手を守れるのは親、学校しかない。
あらためて選手をTVで観て、純粋にプレーに集中しているのを観るとますます、これからの未来を潰すような事だけはしたらいけないと思う。
日本の高校野球の甲子園という大会は日本の誇りとも思える。
だからこそ、これからも継続、持続するようにも、真剣にこれから討論していってみるべきと思う。
「うつ病」に対する私の考え。
うつ病はストレスなどで心の身体のバランスが保たれなくなると発症するとも聞く。
ストレス=嫌な事。
ざっくりと表現してみた。
真面目な方が様々な事を抱えすぎで、最後自分で解決出来なくなり、追い詰められ、崩壊するイメージとも聞いた事がある。
ストレス社会。
世の中いろいろ便利になり、物も豊富になり、生活水準も良くなっているのに、なぜか生きにくい世の中。
物には満たされるが、心は全く満たされない時代。
いつ自身が発症するのか???
「自分はうつ病とは無縁。」と思っている人も危ないと言われている。
また、「気持ちの問題」と言う方もいる。
これは今の時代極めて危険な発言である。
人には人それぞれの背、体重、顔など異なる。
当然、心、精神的なものも異なる。
しかし、目に見えないもので、他人から見ると理解されにくい。
私にも知人で「うつ病」の方がいる。
見た目は普通の方。
付き合いなども何の問題も無い。(プライベート)
それでも、仕事ではうつ病で休む事も頻繁に起こっていたそうである。
現在は生活保護受給者である。
正直、どう接すれば良いのか?分からない。
私も最初は「転職ばかりされていた方だったので、我慢の無い方。」と思っていた。
それでも「うつ病」と診断された事を聞いて、考えを改めた。
健康な方でも肉体的疲労と精神的疲労を比べると、精神的疲労の方が辛いと思う。
上手にストレスと付き合いすれば良いのだか、それもまた難しいとも思う。
そう考えると、「逃げる」という選択肢もあり得るとも最近思うようになった。
うつ病は現代病の1つとも思える。
何事においても飽和している時代。
根性論で無理して達成出来る時代でも正直ない。
それだけ、結果を出すには相当な苦労が必要な時代。
ここの折り合いを決めるのは自分しか出来ない。
どこまでが正解か不正解か???
答えは無い。
だからこそ生きにくい時代とも私は思う。
目まぐるしく変化する時代についていかなければならないが、「細く長く。」という考えで生きていくのも「あり」とも思う。
世の中本音は「平凡に生活したい。」ではなかろうか???
未来は分からないが、日に日に悪くなっている時代。
分かっていて、考え過ぎると・・・
かと言って、考えないのも・・・