ヤフーZOZO買収から学ぶ事。
様々な意見がありますが・・・
まずは、前澤さん1人の会社であった感があり、経営が行き詰まったのではなかろうか・・・
そこで、ヤフーが救いの手・・・
一般的にここまでは会社を守る為の手段で評価出来ますよね・・・
しかし、前澤さんは完全にZOZOから身を引く。
解任ではなく、上手く逃げた感を感じますね。
創業者であり、悩んだとは思いますが、案外サッパリ(笑)
「社員は家族」という発言から「家族を守る為に自ら身を引く。」
しかし、創業者であり、ワンマンのような会社であるから、社員の一部は納得出来ない方も多いと思われる。
どっちの考えで「社員は家族」という発言をしたのか???
これは私はどっちのも捉えられる。
それでもどうしても逃げた感の方が強い。
私の考え方は古いかもしれないが・・・
創業者(社長)は一から立ち上げた事業をそう簡単に手放す事は出来るのか???
新規事業に力を入れたい気持ちは理解出来るが、残される社員の事を真剣に考えたのであろうか???
社員も突然の発表で驚きは隠せないであろう。
ここが1番ひっかかりますね。
最低それなりの道筋を立てずに逃げた感が私は強く感じた。
株を手放し、お金が入ったのはそれは会社を辞めるからであり、ルール上突っ込んだ所でどうする事も出来ない。
私が1番思うのは「トップの者は最低、残された者にそれなりの対応をすべき。」という事。
答えは「ヤフーの下で頑張れ!!」かもしれないが、今回は突然の発表であり、段階を追って道筋を作ったとは到底思えない。
当然、知らない所で進んでいたとは思えるが、それは通用しないであろう。
ビジネスはドライ。結果がすべて。
確かにそうであるが、「あくまでも人間には感情がある。」ここだけは絶対に忘れてはいけない。