川崎殺傷事件から学ぶ事。
「死にたければ自殺すれば良い。」という考えがほとんど。
もし、私が被害者の親であった間違いなく同意見。
「関係のない人間を巻き込むなんて許せない。」
「ふざけるな!!勝手に死ね!!」
私も被害者の親であったら、これ以上の感情を持つかもしれない。
今回は被害者の方々には大変心苦しいが、このようなとても辛い事件が起きたので、今後このような事が起きないようにする考えを述べたい。
まずは、ひきこもりで世の中から見ると社会不適合者という扱いにされる。
働きたくてもその人の性格、事情等で働けない事もある。
会社に合わない、転職、うつ・・・
どんどん泥沼にはまって行く。
ただ年だけ食って行く。
これも以前書いたが、「競争と共存」が出来ていないからである。
ほとんどの会社では実力主義と謳って、競争をあおるが、ただ他人の足を引っ張っている働き方をしている。
実力ではなく、ただ自分が優位になりたいだけ。
結果をだそうとすると、邪魔したり、潰そうともする。
このような社会で本当は働きたいのか???
私も含め、ただ我慢している方が多いであろう。
この中で上手に渡る事が出来る人間しか生き残れない社会が1番悪いと私は思う。
上記を「競争であり実力主義。」と言う輩がいるのも事実。
「共存」
野球で例えると・・・
全員が4番でも勝てない。
様々な役割があり、これが融合し、勝利に導く。
人間には得て、不得手がある。
足が速い選手、遅い選手、バントが得意な選手、守備がめちゃめちゃうまい選手、ホームランをたくさん打つ選手・・・
お互いを得て、不得手をすべて含めてリスペクトし合うのが「共存」であろう。
その中で競争し合い、試合に出場するのであろう。
話は反れたが、50歳を過ぎて、就職は現実難しいであろう。
世間の目、自分の可能性も感じないであろう。
自暴自棄にもなると私も思う。
国に全ての責任を擦り付けるのは間違いであるが、国にももっと対策(就職支援)に力を入れていただきたい。