持続可能な企業にするには!?
会社の社長、オーナーやトップが1番大切なのは、自社の継続である。
どんなにきれいごとを言っても、自社を守るのが1番である。
社員はあくまでもコマである。
コマをいかに上手に会社発展の為に使うか?
これが事実である。
社員も「働かせていただいている。」という考えは頭に片隅に持っていないといけない。
上記をベースとして、これからの会社の運営方法を述べたい。
トップは企業者、同族企業者、たたきあげ・・・
様々ある。
会社全てを把握しているので、1番良いやり方ではある。
しかし、これからの時代はそれだけでは成立しない。
「井の中の蛙」
世の中は目まぐるしく変化している。
自社の常識は世間では非常識というのはよくあることだ。
これが大企業になると致命的である。
つねに世論と向き合わないといけないからである。
俗にいう、「叩かれる。」である。
中小企業では「お山の大将」がまだ成立するが、大企業では間違いなく成立しない。
ちゃんと第3者を入れ、会社内の監視をしてもらわないといけない。
人間とは愚かな生き物で、「その組織が常識と思っている事が、1人疑問に思っても、常識として成立してしまう。それが普通と思ってしまう。または思考停止状態になってしまっている。」
その時代に合わせたやり方をやっていかないとただのブラックというレッテルを貼られてしまう。
「伝統」と「非常識」は紙一重である。
昔からのやり方を忠実に守っても、現代では非常識になっている事はよくある事である。
「今の世の中はまさに全ての転換期に来ている。」と私は思う。
何事においても一度冷静に見直す事も必要である。