大手コンビニの今後の行方について。 - LIFE SHIFT　～新しい働き方、考え方への挑戦！！～

「コンビニのビジネスモデルが崩壊している。」と以前書かせていただきました。

様々な所で騒がれていますが・・・

根本は「２４時間営業」ではない事。

まずはＦＣオーナーの手元に残るお金が少なすぎる事。

本部は手数料で潤いまくっているだけ。

「ドミナント戦略」とか言っているが・・・

ただ空いている土地に店舗を作っただけ。

そこに自店が出来れば、少なからず本部に手数料が入る仕組み。

売れなければ、そこの店舗のＦＣオーナーの負担。

もちろん、本部は売れる為の商品開発、店舗運営方法など様々な努力をしてはいます。

それでも、結果は・・・

ちゃんと利益が出て、オーナーも潤っていればこんな声は出なかったと思う。

ここをまずは改善すべきである。

本部も競合他社（コンビニ、スーパー、ドラッグストア・・・）に勝つために２４時間戦っていると思う。

それでも、ＦＣオーナーにそれなりに結果を出させなければ・・・

不満になり、売上の少ない深夜の営業にまずは疑問を持つであろう。

これだけコンビニがある為、商品の配送はやはり、比較的空いている深夜、早朝が効率が良いそうである。

まず要の商品の供給を成立するためには深夜の営業は・・・

店舗が開いていないと商品の受け渡しが出来ない。（仮に営業終了時間でも受け取る仕組みを作れば話は別である。）

これだけコンビニが飽和状態で商品の配送の時間からまずは改善していかなければならない。

これだけの流通網も１８０度ひっくり返すくらいの事をしなければならないであろう。

これはかなりの時間がかかるであろう。

実験とか言っているが、絶対「２４時間の方が結果が出ている。」というに決まっている。

コンビニの運営の流れを成立させるには２４時間営業であろう。

現状として出来るのはＦＣオーナーへの手数料率を下げるしかない。

２４時間営業手当をもっと上げるなど・・・

そして、店舗の削減。

これだけ大きくなると、ただの潰し合い。

共倒れの可能性も当然ある。

適切な店舗数で競争していかなければ全く意味がない。

ＦＣオーナーも「次回の契約の破棄すれば良い。」という話も聞くが・・・

解放されると喜ぶと思うが、次の仕事は？？？

これからはそれなりの平等関係でやっていかなければならない時代になってきている。

これだけ人口減少など働く手が減ってきている。

「上の権力だけで下を支配する時代は完全に終わった。」

これだけは本当に理解しない限り、さらに泥沼にはまっていくであろう。

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